大学院進学を志したはいいものの、院に進学した友人も少なく、大学時代の教授のツテもありませんでした。
しかし、どの分野を学びたいかはすでに決められていたので、ネットや図書館にある「大学院一覧」の本で調べることに。
調べると、ジェンダーを専門の科目として設けている大学院がそもそも少なく、ほとんどが女子大がある大学ばかりでした。
母数の少なさにびっくりしながらも、とにかく学べる可能性がある大学院のHPを徹底的にみて、職場と家からの距離や、受験時期、受験に必要な書類を調べていきました。
ジェンダーは専門ではないけれど少しかじっています。という大学院もいくつかあったので、最初の候補には4校があがりましたが最終的には2校に絞りました。
どちらの大学院も受験に必要な書類はほぼ同じで、
願書(受験票)、志望理由書、研究計画書、大学卒業証明書、社会人の活動報告書(履歴書のようなもの)、論文、TOFELかIELTSのスコアでした。
そして、試験内容はどちらも面接と筆記試験を兼ね備えていました。
大学時代、ゼミにも所属せず単位数を多くとることで卒業し、卒業論文を書いてない私は、論文なんて書けないよ~と半泣き状態でしたがとにかく大学院を絞るところまで5月中に勧めました。