試験までに必要な書類【願書(受験票)、志望理由書、研究計画書、大学卒業証明書、社会人の活動報告書(履歴書のようなもの)、論文、TOFELかIELTSのスコア】
が一通り分かったところで、まずはそこまで苦手でない英語の試験を受けることにしました。
学生のころIELTSを受け、そのスコアで留学するも、なかなかハイスコアがとれなかった私には、「IELTSは難しい」という記憶がとにかくあり、IELTSよりは知名度のあるTOFELにチャレンジしてみることに(笑)
単語帳や問題集を買って、2か月間一通り勉強したものの、TOFELの試験ではげき・ちん☆☆
ペーパーテストではなくコンピューター形式で、周りの雰囲気にのまれにのまれまくった。(周りのスピーキングの声が気になったり、部屋に入った人からPCの前に座り試験を始めるので自分が遅く感じてしまい変に焦った)というのもあるけれど、本当に留学してたの??というくらいのスコアをとり、これはもう上辺ではきかないのでずっと苦手だった文法の基礎の基礎からやらないとだめだと心機一転。
高校生用の学習テキストを購入し、文法をこつこつ勉強しなおすことに。
そして、英語テストはやっぱり経験ゼロのTOFELからではなく、少しでもベースのあるIELTSからにしよう、と方向性を修正しました。
自分の英語レベルと英語学習に関してやるべきことが明確になったので、次に受験までのスケジュールを作成。
志望校が2校あるなかで受験時期は9月と2月だったので、来年の9月受験を目標にすることにしました。
論文の作成にかかる時間や、英語試験の伸び率、必要な勉強時間をざっくり計算し、こんなスケジュールに。
2022年7月~9月:英語の文法の再学習と論文のテーマ探し(ジェンダーの中でどのテーマを深堀して論文を書けそうか興味関心を探る)
10月~12月:論文作成
2023年1月:論文を書き終えたので少々休息と英単語強化期間
2月~4月:英語の試験対策と研究計画書の作成
5月~6月:英語試験を受ける
7月:出願書類準備
8月~9月:大学試験対策(面接と小論文試験)
もともと計画や目標をたてたらそれに向かって行動してくことが好きな私は、毎月計画を見直したり、週ごとに目標をブレイクダウンして着々と準備をしていきましたが、社会人ということで予定通りにいかないことももちろんあったので、週の中に調整日を設けることで、計画よりも大幅にずれることがないように進めていきました。